冬の寒さ対策について
こんにちは。
今回は冬の寒さ対策についてお話していきたいと思います。
うちのモモ達は2021.3.5にうちの家にお迎えしたので、極寒までいきませんがまだ少し寒い時期でした。
メルカリでハンドメイドでモモンガポーチを作ってくれている方から分厚いポーチを購入し、
その後ろに【ポイント2倍】マルカン MLP-30マルチヒ-タ-を入れていました。
主は九州住まいなのでそこまで寒くないというのが前提です。
ー仕様ー ・飼育環境に合わせて表と裏で温度が選べる PTC+ヒューズのダブルセーフティ付 ・W142mm×D92mm×H15mm ・1.2mのコードもかじられにくくなっています。 |
お住みの地域によっては4月過ぎても寒いと思いますので地域によって寒さ対策は工夫する必要がありそうです。
次にご紹介するのは【クーポン配布中】 マルカン MARUKAN CASA ヒートランプ 60W MLP-88 小動物 保温です。
ー仕様ー ・いたずら防止の保護コイル ・取付簡単フック付き ・スチール製カバーがついてるのでやけどの心配なし ・赤外線放射で温める電球型ヒーター ・立てても、横にしても使えるよ ・少量の光なのでモモンガの眠りの邪魔をしない ・保温球の表面に割れにくく破損時の飛散を防ぐ特殊コーティングしている |
私はまだ使用していないのですが冬になると絶対使うので先に買いました。(笑)
フクモモを飼育されている方は大体使用していると思います。
室内の温度が上がりすぎたり、下がりすぎの防止に↑と合わせて使いたいのがデジタルサーモ300 MLP-65 マルカン(CASA)です。
ー仕様ー ・夜中でも見やすいデジタル表示 ・ボタン長押しで数字が点滅 温度調節ができる |
簡単に言えば自動温度計ですね。
ゲージの中が設定した温度より下がれば、ヒートランプを付けてくれて設定した温度まで上げてくれます。
逆にゲージの中が暑くなりすぎた場合はヒートランプを消して、設定した温度まで下げてくれます。
これ一つでゲージの中を常に快適な温度にコントロールしてくれます!
つなげ方は線をヒートランプの線とデジタルサーモをつなげて、電源タップにさして使用します。めっちゃ簡単です。
冬になったら使うのが楽しみです。
ゲージの下に敷くタイプもあります。
【全国送料無料】【在庫有り!!即OK】ビバリア マルチパネルヒーター 16w【日本製】
ー仕様ー 240×240 45~60cmのゲージに対応 電気料金1日8.8円(約) |
フクロモモンガは寝るときはポーチの中で寝ていても、途中で寝返りなどで落ちてしまいゲージの床部分に寝たりすることもあります。
そのときに床が冷たいと凍死の危険性があります。
床もしっかり保温しましょう!!
ベビーのモモンガはなおさら必要だと思います。
冬の時期にお迎えする場合は必ず用意しましょう!!
あとはあたたかいポーチを買ってあげることも重要だと思います。
冒頭でも言いましたがメルカリのハンドメイドの方のポーチがめちゃくちゃ可愛いです!!
オーダーメイドのため製作が殺到すると大変になるとお話していたのでお名前は出せませんが画像で参考にしてみてください★
すべて可愛いくておすすめです。
ご興味のある方は探してみてください♪
それではまた!
エサについて
こんばんは。
お久しぶりです。
さて、早速本題へ。
エサについてですが、私の家ではニチドウさんから販売されているメディモモンガという人工飼料を与えています。
特にこだわりはないのですが、元々ペットショップでこちらをあげていたのでそのまま購入、という流れです。
NO.2
O'hagiKinko & Co.さんから販売されているやぎミルクタブレット これはすごく好きなようで、モモちゃんは舐めて食べていてオスのタロはがりがりとかんで食べています。
も、うちの子たちは大好きです♪
2位、3位の画像がないので
私の↑の紹介動画におやつ載せてますのでお時間あれば確認されてみてください♪
他には水分補給としてはうちでは水のほかにこれを与えています。
あとこちらの黒瀬ペットフード 自然派宣言 ドライアップル 30gのシリーズも近所のホームセンターで買ってたまにあげてます♪
【フクロモモンガ】飼育に必要なもの
こんにちは。
今回はフクロモモンガを飼うために必要なものをご紹介していこうと思います。
まずはゲージですね。
私が使用しているゲージはジェックスさんから販売されているアクリルルーム390High というものです。
サイズ約奥行40cm横33cm高さ71cm
重さは8kg
まあまあ重たいです。
こちらの商品がおすすめな理由
①透明なのでフクモモちゃんが見やすい!!
ということです。
アクリル越しでもこんなにきれいに写真が撮れますよ♪
➁引き出し式なのでお掃除楽々♪
これは本当におすすめです!
うちの場合は、床材に広葉樹のチップを使用しています。
なのでこの引き出しタイプだとお掃除のときにチップを捨ててすぐ丸洗いできるのでかなり助かっています。
また、隙間だらけじゃないのでおしっこが飛び散らないのでゲージ外のお掃除も楽になります。
➂冬場の寒さ対策に優れている!
空気の穴はありますが金網より小さく、少ないので風が通る量が違います。
なので冬場の寒さを多少防げます!
また、シートヒーターを敷きやすい形状になってるので下にシートヒーターを敷いて床面も温かくすることができます。
下にヒーターのコード穴があるので、ゲージ内にヒーターを置いてもコードを外に出せます。
不要な時は塞ぐことができるのでかじって脱走などを防げます。
④夜中の行動音を抑えられる
本来フクロモモンガは野生では木の上で生活しています。
そのため、高い場所を好みます。
また、夜行性ということもあり夜中に活発に遊ぶので
金網ゲージだと夜中にフクモモちゃんが飛び跳ねるとガシャガシャと音がでちゃいますが、アクリルゲージは騒音が出にくいです!
音がしたとしても床にドサッと落ちる音くらいです。
そもそも体が小さいですし、そんなに大きな音は出ませんが夜中にゆっくり休みたい人にとってはアクリルゲージは合っていると思います。
主な点はこのくらいですが、そのほかにも
・上に物が置けるようになっています!
なので、おやつや掃除道具、ティッシュを上に置けるので何かと便利です!!
・給水ボトルの位置を左右、高さも変えれる!
・錆びない!
というメリットもあります。
すごくいいゲージですが、もちろんデメリットもあります!
①金額が高い
➁組み立て時のシート剥がしが大変!
➂付属品の木のステップは臭いの原因になる!
①については飼育下でのフクモモちゃんの寿命は10年~15年と言われています。
仮に10年生きたとして、21000円でゲージを買ったと仮定して月に換算するとひと月たったの175円です。
飼い主さんからしても、お掃除が365日×10年と考えるとメリットが勝つのではないでしょうか?
寿命やお掃除時間等を考え、フクモモちゃんに快適に過ごしてもらうと思えば安い買い物じゃないか?と私は思います(*^^*)
➁についてはまあ実際はすぐ終わるのですが最初は剥がすの難しいです(笑)
一度きりなのでそんなにデメリットではないかなと思いましたが一応。
➂については木のステップは本当に臭いの原因になります。
消耗品として使用して、臭い出したら捨てる、とかでもいいと思います。
ちなみに私は、SANKOさんから販売されているメッシュロフトミニを使用しています。
最初、フックを扉のとこに噛ませて使用してたのですがゲージにヒビが入ってしまったので、フックの部分はペンチで折り曲げました。
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↑うちの家での使用例です。
右手前にかじり木を付けてますがそろそろ寿命ですw
次に床材についてです。
家に来てすぐは犬用のペットシーツを使用していたが夜中にエンジョイして引っ張って遊んでぐちゃぐちゃになっていました。
なのでうちの場合はSANKO 広葉樹 ノンダストフレーク 6.5Lを使用しています。
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フクロモモンガ二匹で約1か月に1袋使用。
朝起きるとゲージの横に2~3個チップが落ちている程度で飛び散りに関してはほぼ気にならないです。
木の香りでにおいも軽減されますし、広葉樹100%のため低アレルギーな素材なのでおすすめです☺
床材のお話をしたので、次は消臭についてです。
前記事で記載した通り、フクモモちゃんはトイレを覚えません。
どの動物もそうですが、おしっこは臭いです。
私の家ではSANKOさんのイオン消臭ウォーター 300mlを使っています。
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3月~6月までで1本まだ使い切ってないです!
コスパも最強ですし、これのおかげでかなり臭いが軽減しました。
天然成分100%なので安心ですし、ミルクやお水に少量混ぜるだけなのでとても簡単です!
おなかの中から消臭できます♪
また、こちらの商品と併用して使っているのが、ジクラ アギト 小動物消臭パウダー370ccです。
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こちらは先ほどのウッドチップに混ぜて使用します。
においの原因を吸収して、消臭効果を持続してくれるものです。
たくさん入れないので、こちらもコスパいいです♪
回し車について
回し車の必要性は、飼い主様によるかと思いますがお部屋の中をお散歩させる、いわゆる”部屋んぽ”がたくさんできるのであれば必要ないのかもしれません。
うちでは頻繁にはできないので設置しています。
最初の頃は、
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こういうものを使用していたのですが、かじって壊されたのと、朝になるとうんちがべっちょりついていたので買い替えを検討。
いろいろ調べた結果、SANKOさんのメタルサイレント25を購入。
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大きさはかなり大きいですが、うんちも穴に落ちてくれるので掃除が簡単になりましたし、音もほぼ気になりません。
↑はうちのタロくんです。
毎日楽しそうに走っています!
こちらの回し車については賛否があるようで、しっぽが巻き込まれたりすることもあるようです。
うちのフクモモたちは今のとこ何ともないのでこのままいこうかなと思っていますが、個体によって合う、合わないがあるのでその子に合うものを購入してあげるのがいいと思います。
次回はエサについて書いていこうと思います。
フクロモモンガについて
みなさんこんにちは。
フクロモモンガ大好き、たもと申します。
今日はフクロモモンガについてお話していきたいと思います。
近年、もふもふな体、長いしっぽと大きいおめめが可愛いと、ペットとして人気が出ています。
フクロモモンガとは?
リスの仲間?と聞かれることが多いですが、フクロモモンガはお腹に袋があるのでカンガルーやコアラなどの仲間なのです。
インドネシアやオーストラリアなどの暖かい地域に生息しています。
野生では一生のほとんどを木の上で過ごします。
大きさ
体長:およそ16~21cm
体重:およそ90~150g
性格
フクロモモンガは、縄張り意識が強い動物です。
1匹の雄のリーダーに対し、メス・幼獣の7頭以下の群れでコミュニティを作ります。
雄は唾液や臭腺で仲間にマーキングをし、印をつけます。
マーキングのない個体が入ると激しく排除しようとします。
これは人間とのコミュニケーションにも当てはまりますが、最初にすごく威嚇するのはこのためです。
時間をかけてゆっくり仲良くなっていきましょう。
逆に懐いてしまえばもうめろめろです(笑)
また、耳がいいので騒音が苦手です。
なるべく静かな場所にゲージを設置してあげましょう。
カラー・種類
フクロモモンガにはカラーがたくさんあります。
- ノーマル
- リューシスティック
- モザイク
- ホワイトフェイス
- クリミノ
- アルビノ
- プラチナ
などです。
これから繁殖によってもっと増えるかもしれませんね!
カラーによって金額も異なってきます。
おおよそですが、
- ノーマル :1.5万~3万円前後
- リューシスティック:10万円前後
- モザイク :5万~10万円前後
- ホワイトフェイス :5万円前後
- クリミノ :20万円前後
- アルビノ :10万~30万円前後
- プラチナ :15~20万円前後
高いものは目の色が違ったりします。
遺伝子によって変動しますので、参考までに。
ちなみに私の家にいるフクモモ2匹はモザイクカラーです。
妊娠
フクロモモンガは名の通り、お腹に袋があるのでフクロモモンガと呼ばれています。
雄と雌を多頭飼いすると当然繁殖してしまいます。
おおよそですが年に3~4回発情し、1回の出産で1~2匹の子供を産みます。
放っておくとどんどん子供が増えるので注意しましょう。
子供を産んだ後はお母さんと女の子、お父さんと男の子、というようにゲージを分けることで繁殖を防ぐことができます。
寿命
自然界では縄張り争いや他の動物の影響もあり、多くが1年程度で命を落とすと言われています。
飼育下では10~15年生きると言われています。
きちんとした健康管理で長生きさせてあげたいですね。
次からはフクロモモンガを飼うために必要なものなどを書いていきたいと思います。